
2006年2月28日 「反省」
日本に一時帰国(2週間)していた私の母親・姉・ボス兼アシスタントのYちゃんが久々に元気な顔で戻ってきた。お〜、助かった!下手なパソコンをたたいて肩が凝って年を感じていた矢先のご帰国。溜まっていた仕事を黙々とスムーズに片付けて、さあ、おしまい、ってところで、Yがニンマリして「節さん、ちょっと言っといた方がいいことがあります」と話し始めたところ、出るわ出るわの御戒めの言葉!
Y:「前回、シム(日本の私の会社)でP社のN様を延々とお待たせしたんですって!どこに行っていたかと思えば、歩いて5分のB社だなんて。これは許されませんよ。だいたい何のための約束ですか?交通渋滞があるわけじゃなし」
S:「誰が言いつけたんや?」
Y:「誰が言っていたというのではないんです。私が言いたいのは、節さんに常識がないってことです。大事なお話をしていて遅れたことくらいはわかりますけどね」
S:「わかった、わかった、謝るがな。今夜謝りのメモしとくから明日一番でパソコンで打って送ってえな」
Y:「・・・」
ホントは大事な話をしていたんではありません。面白い話していました。止まりませんでした。常識がないとみどりの行動を批判する資格なしです。反省しています。心から悪かったと思っています。すみませんでした。
「あ〜あ、ママはひと月前にこんな失敗したわ。謝らないとなあ」と息子に言うと「何だって?ママって反省するのに僕より時間がかかってるじゃないか」
遅ればせながら頭を下げています。でも、でもです。Yの居ぬ間に、だいぶ文章を書き溜めました。真面目に。
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